シーン①
旅行ツアーに参加。しかし、いつのまにか開催側になっている。参加者は皆、現実で顔見知りの人たち。自分は旅行プランの内容も全然知らないが、他にもスタッフはいるのでほとんどお任せして、頼まれる仕事をこなす。川を下流へ皆で降りていく。予定時間より早く進行しているようで、時間稼ぎの見せ物として、車くらいの大きさの金閣寺を五つ重ねたものを川底に流すという謎イベントをスタッフが発案。自分がその金閣寺の上に乗ってバランスをとって一緒に流れる役目になる。川に潜るとそこが見えないくらい深く、金閣寺の五つ重ねも水面に出ることなく流れる。バランスの取り方は不明だが、ばらけることなく目的地の下流まで辿り着く。金閣寺はそのまま流れていくが知ったことではない。いつのまにか皆も集まり、ホテルに予定より早く着いたことを伝えてチェックイン完了。
シーン②
トレジャーハンターに出てくるような自然に囲まれた石造りの遺跡。ジャングルと高地が合わさったような風景。少し広めのヘリポートのような場所にいて、横には20m以上の幅の綺麗な川が流れている。ヘリポート表面から川まで3~4mの高さ。そんなヘリポート上に赤と黄色の防護服を着たふたりが登場。自分には体がなく、テレビを見るかのように二人を見ている。赤色が川に向かって走り始め、黄色もそれを追うように走る。何処からともなく銃のようなもので撃たれるが、走りながらかわし、まずは赤色が川へダイブ。水飛沫をあげて川に入ると、水溶性塗料だったのか川に赤色が溶け流れる。続いて黄色もダイブ、の瞬間に自分は黄色の人になっており、落下感を伴って川へ。塗料は落ち切っておらず防護服は赤色と黄色のまま。何故か泳ぎやすい。赤色に先導される形で川を泳ぎ、途中で川の横から合流するように流れてくる上流側へ移動。そちらは上流にありがちな、ごつごつした岩の表面を流れ落ちている状態。泳ぐことは出来ず岩肌をよじ登っていく。登った先には流れの早そうな川が先ほどの川と並行するように流れている。こっちの川は透明ではなく、土が混ざった色をしている。防護服であるため大して気にせず、川へ入る。川の中心に向かうにつれ深くなっており、首の高さまで来たところで上流の方向に向かう。流れは早いはずなのに抵抗は感じず、歩きでも泳ぎでもすいすい進む。相変わらず赤色が先導しているが目的もどんな顔なのかも不明。自分も大して不安を感じずついていく。ある程度進んだ時に自分の中でそろそろ時間だから戻らないといけないといった考えがよぎり、赤色に伝える。相手もあっさり受け入れて戻り始める。帰りは浮いて流されるだけなので楽ちん。自分は赤色に掴まって浮いてると、川に妙な波紋が。川の性質から大きなナマズだと焦るが、近くにまでくるとそれは二頭のイルカであることが判明。こちらに危害を加えるつもりはないらしく、じゃれついてくる。こちらが赤に掴まっているのを真似するように一頭が自分の左腕を甘噛み。痛みはない。もう一頭はいなくなり、そのまま二人と一頭で元の位置まで流れていく。
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